AKG D1200E

かつてオーストリアの名門だったAKG(現在はサムスン傘下)が1970年代に発表したマイクです。下部に3段階ローカット切り替えが可能なBMSスイッチが付いています。

B・・・Bass(ローカット無し)

M・・・Medium(ローカット弱)

S・・・Sharp (ローカット最大)

グリルの網がワイヤーではなく焼結タイプのAKG D1000Eというマイクもあります。また、BMSスイッチがオンオフスイッチに変更されJRCという日本のメーカーからOEM販売された機種も存在します。

説明書によるとSennheiser MD421HLのようなデュアルインピーダンスのモデルも存在するようです。













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